専門知識

オステオパシーとはなに?
オステオパシーとは、オステオン(骨)とパトス(病理や治療)からきています。
アメリカ発祥の手技療法で、オーストラリアでも広まっています。
自然治癒力を充分に活かして、身体が本来持っている回復力を取り戻し、健康に導きます。

身体の歪みを正し、身体の持つリズムと可動性を正常化

頭蓋仙骨
(頭蓋骨の調整と脳脊髄液※の循環の緩和)
※脳と脊髄、そしてこれらを包んでいる膜(硬膜)の間に存在する無色透明な液体のこと
頭・背骨・仙骨(骨盤)の中にある液体の動きを利用し、
顎関節症や過去に強い打撲で引っ込んでしまった頭の骨等を緩和します。
(この施術は全身への影響が大きく頭痛・生理痛・交通事故の後遺症にも効果があります。)
応用運動機能学
脳脊髄神経(神経の流れ)の伝達・伝導を整え、
関節の動きや筋肉の働きを緩和し、身体の回復を助けます。
内臓マニピュレーション 内臓臓器及び
内臓の支持組織(靭帯、間膜等)の調整
特に生理痛や胃の痛みに効果があります。
物理的な動きや内臓固有の動き(自動力)に進点をあてて施術します。
指圧
親指や手のひらで、レントゲンでは解らない身体の悪い箇所やコリ・つぼなどを見極め、
神経に刺激を加え血行を良くしていく施術法です。
骨盤矯正
骨盤のメインとなる三つの関節と、身体のコアとなるインナーマッスル(深層筋)にしっかりアプローチするので、
芯から整えることによりデトックスやアンチエイジング効果も期待できます。

※オステオパシーはアメリカにおいては医療になります。